ひと手間かける
- qzm05404
- 2025年11月30日
- 読了時間: 2分
製品を作る時は生産効率を考慮する事はとても大事な事です。
こだわり過ぎて手間が掛かってはコストに跳ね返り販売価格に影響します。
試作品を作りコストを算出し、目標とする商品の販売価格と照らしながら量産の計画を立てます。しかし量産の生産を始めると試作の時にはわからなかったちょっとした事が発生します。品質に大きな問題がある場合は見直しますが特に問題にならない事は対処はしません。
今回は、ひと手間かける事になった作業の話です。
GB350キャブトンマフラーのフロントエキゾーストパイプ(触媒から前の部分)はメッキ処理を施しています。メッキ工場ではメッキ後に十分乾燥させてますがどうしてもエキゾーストパイプの口金とパイプの挿入口の少し溝になってる箇所にはメッキがかからず、湿気も残っている場合が有るのでうっすらで目立たないのですが錆が発生する事があります。
これは試作の時には分かりませんでした。
ここはマフラーを取り付けてしまえば見えにくい箇所ですし排気熱で焼けてしまうので特に問題ないとは考えてます。
しかし生産完了してお客様の手元にお届けした時に錆が発生して目立ってしまうとなんかがっかりしちゃいますよね。
なのでメッキが上がって来てから口金の内側からバーナーまたはヒートガンで熱してこの隙間の湿気を除去してからこの挿入口の溝の部分に耐熱塗料を塗布しています。
生産工程にひと手間増えましたがこれは譲れないので手作業でやってます。

現在12月生産分頑張って作ってます。
X-ADVのスリップオンマフラーも12月に生産・発売開始なのでちょっと焦ってます。
ではまた





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