溶接機が新しくなりました😊・・中古ですが
- qzm05404
- 2月26日
- 読了時間: 2分
今まで使っていたTIG溶接機の調子があまり良くなくだましだまし使っていてタイミングを見て修理に出そうと考えてましたが予想以上に修理代と日数が掛かるのでもう一台買おうかと悩んでました。
なんと良いタイミングでしょうか、良い中古が見つかり先週の土曜日に隣の愛知県の中古機械屋さんへ見に行きました。
なんと程度は極上で価格も相場より安かったので即決、その場でスマホから送金して買って帰りました。
帰ってから落ち着いて考えたら資金にあまり余裕がないのに半ば勢いで買ってしまって他に必要な機械が買えなくなりました。笑
しばらくは同業者の工場に借りに行きます。
今回購入したTIG溶接機はダイヘンDA300P
交流・直流対応のフルデジタル機です。
今までのTIG溶接機はダイヘン300Pという機種でアナログ機と呼ばれるものです。
難しい説明は抜きにしてとにかく段違いに良いです!!
いきなり溶接の腕が上がったようなぐらい違います。
アーク(溶接のスパークみたいなもの)が鋭く飛びます。アナログ機はアークがブレる(目で見てわからないレベルですが)ので綺麗な溶接をするにはそれ相応の熟練度が必要ですがビギナーの僕レベルのでもそこそこ綺麗な溶接ビードが出せます。
また、溶接条件の設定も細かく出来るので材料や溶接箇所毎にベストセッティングが出来るようです。
そしてメモリー機能がありベストセティングをメモリーボタンに記憶させておく事が出来るので滅多に行わない条件の溶接などは記憶させておくと便利ですね。
左側の黒い箱は水冷のクーラント循環器で溶接トーチ(アークを飛ばすところ)を冷やす装置です。溶接機を経由してトーチへ冷却水を循環させます。

使いこなすまではまだまだ時間は掛かりますがこれから毎日が楽しくなりそうです!
ではまた




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