振り返って
- qzm05404
- 2024年12月29日
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昨日は間借りしていたTSRの工場の後片付けと掃除をして最後の挨拶をしてここでの仕事は終了となりました。2020年4月に退職して現在の自営業を始めましたがコロナが流行した影響で2輪業界は活況となり(コロナバブルと言われてました)人手が足りなくなり、業務委託契約で商品開発・生産、商品管理の業務を行うことになりその後2足の草鞋で4年9ヶ月年を過ごしました。その間にTSRはM&Aにより新しい親会社の下での経営となりました。
コロナによる二輪業界の活況も昨年(2023年)には落ち着き、忙しさもコロナ前に戻りました。今年は新しい親会社の経営管理により業務のシステムがいろいろ変化してゆき社員の方々は大変のようでした。また社員も多く入れ替わった為、仕事を把握し慣れるまでのサポートもさせて頂きました。どうやら今年の年末が本当の退職のようです。笑
夜は前職の部下だった松ちゃんに居酒屋→スナックでささやかながら二人だけの慰労会をして頂き楽しく過ごせました。
日が変わって、今日は引越し先のガレージへ運んだ荷物の整理を開始、開始早々懐かしいものが出てきました。
2013年に松ちゃんとインドネシアのアストラホンダのレースチームに供給していたCBR250R(MC41)のレース用マフラーです。
2013年にホンダのモータースポーツより依頼がありインドネシアのアストラホンダがCBR250RとCBR600RRのレーサーを走らせる手伝いをしておりました。そしてその時に作ったマフラーがこれです。フルチタン製でサイレンサーはほんの気持ち程度の消音です。
テールパイプ径はφ60.5と太く1000ccなみです。開発の段階で高回転域のパワーを追求してゆくとどんどん太くなります。現在のMoto2のマフラーのデザインに似てますね。

明日はまたガレージの整理と仕事環境作りです。




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