X-ADVツインフルエキ製品製作
- qzm05404
- 6月26日
- 読了時間: 1分
前回からの続きです。
X-ADVの左右二本だしエキパイは限られた隙間にパイプをレイアウトしてゆくのでパイプベンダーで曲げたパイプではどうしても合わない箇所があります。そこはこのように輪切りパイプで繋いでゆきます。もう少し詳しく説明するとパイプベンダーで理想の曲げパイプを作れたら良いのですが外注先の曲げ屋さんにその形状を曲げれるベンダーの型(コマといいます)が無いと出来ないのです。ですからこのように輪切りで対応します。

溶接する時にこの機械にパイプを固定します。この機械はポジショナーと行ってテーブルが回転するのでパイプをぐるりと溶接する時に非常に便利です。


フロントパイプセクションの組立です。シリンダーヘッドから触媒までの部分です。
このマフラーの一番部品点数が多い箇所です。

O2センサーの取り付けボスの溶接です。これも結構面倒な作業です。


まだまだ作業は続きます。
暑くなってきたのでこまめに休憩をとって水分補給をしないと作業への集中力が保てません。熱中症に気をつけないとね。
それではまた。
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