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CBR250RR(MC51)のレース用エンジン製作

現在、マフラーの開発と並行してCBR250RR(MC51)のレース用エンジン開発を行なっています。

1980〜90年代にはレースメカニックとしてVFR400(NC30),RVF400(NC35),CBR400RR(NC29)などのエンジンを担当してましたが現在はオイル交換ぐらいしかしてません😁


エンジン分解組立や計測治具、加工治具などを専門のメカニックや設計技術者を集めてチームを組んで行います。皆、それぞれの分野では一流の人たちです。

皆、フリーランスでクセのある人たちなのでとても面白いけど打合せなどで話し出すと長い長い(笑)


このエンジン開発の仕事は海外からの依頼です。

排気量アップと過給機以外でどれだけ性能が上がるか出来ることを全てやってみる予定です。


まずはバルブタイミングを計測する為にバルブのリフト量を測るダイヤルゲージのホルダーとシリンダーをホーニングするための治具の設計と製作を始めます。


久しぶりにエンジンの内部を見ました。

今のエンジンは内部がとても綺麗ですね。僕の頃はエンジンの内側なんか鋳造のバリとかいっぱいあってレース用のエンジンにする時は最初に全て分解してリューターなどでバリ取りを一日中やってました。鋳造の技術やコンピューターの進歩のお陰ですね。


また進み具合の節目でブログ記事にしたいと思います。

 
 
 

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