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溶接完了

今日は一昨日材料の下準備をしたエキゾーストパイプの溶接を行いました。

今回の場合は溶接部に溶接棒を使用してます。


写真を見て頂く通りパイプの開口部にはキャップをして内側にもアルゴンガスを充満させます。ガスボンベから少量のガスを流すので完全に密閉はせずに内圧がかからないようにキャップには穴を設けてあります。


内側にもアルゴンガスを入れて酸素を遮断しないと溶接部の内側が酸化して長期使用過程において溶接部が割れる恐れがある為です。また裏ビードと言って裏側まで溶接が綺麗に溶け込ませる為でもあります。裏側まで溶接ビードが生成されると強度が担保されます。


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ご存じの方も多いと思いますが鈴鹿には有名ブランドの会社が多くあります。

また、そのブランドの商品を支える協力工場(町工場)も沢山あります。

特にマフラーを製造する職人の方々は多く、その技術も非常に高いです。


今までのお付き合いのおかげで定年後に溶接を覚えようとする僕のような無謀なおっさんにも親切に色々教えてくれます。とても感謝してます。幸せ者ですね!

せっかく教えてくれているので一人前になれるように頑張ってみます。


明日も引き続き物作りに勤しもうと思います。




 
 
 

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